生まれてきてくれて、日々感謝。 #36
私が関ジャニ∞というブラックホールにどえらい勢いで引きずり込まれてから8ヵ月、慣れない「担当」という言葉に戸惑いながらすばるさんを拝み始めて7ヵ月、
ついに9月22日を迎えました。
語彙力も洞察力もなければ、彼が表に出している部分すら知らないことだらけ。
こんな私が今日という日に酔って偉そうに神様について語ってもいいものか、とても迷いました。
普段から「かわいい~~!!」「最高~~~!!!」ぐらいしか言えない頭の弱そうなブログを上げるくせに、よく言うわと思いますが。
なにせ私はまだ、不安定な時代のすばるさんをよく知りません。
確かに、昔のDVDを少し見てると今とは明らかに違います。
フロートやトロッコに乗ってファンサする姿は、非オタだった頃からこれぞジャニーズアイドル!というイメージでした。
でも他のメンバーが笑って手を振ったりピースしたりするなか、すばるさんだけは手すりに足をかけ、笑顔を作ることもせず歌っていました。
ジャニーズ初心者がしばらくの間なんの違和感も持たなかったのが不思議な話ですが、アイドルのコンサートとしては少し驚く部分ではないでしょうか。
一方、最近のすばるさんはよく笑っています。
コンサートでも音楽番組でも、ダブルピースで満面の笑みを見せ、歌いながらカメラ目線で柔らかく微笑む。
次々とオタクを天上世界へ連れてってくれます。
リアルタイムで自分の目で見たものが頭に残るのは人間だものそりゃそうで、私の知っているすばるさんの印象のなかに「めっちゃニコニコしてる(可愛い無理)」は必ず入ります。
でもこれはきっと昔じゃ考えられなかったことなんですよね。
先日ジャムコンに一緒に入ったかなり昔からエイトを応援しているフォロワーさんも、久しぶりに見てすばるがあんなに笑って手を振るようになったなんて、とすごく驚いていました。
…あまり昔の話をすると「妖怪:タ"イ"ム"ス"リ"ッ"プ"し"た"い"ん"だ”が"」が現れてしまうので、このへんにしておきます。
取り調べが甘いだけかもしれませんが、要は私はまだ危うい彼という存在の実感がないんです。
そういう意味では、私は2017年のすばるさんしか知りません。
それでも私はすばるさんがむちゃくちゃ好きです。
いつも沢山力をもらっています。もらいっぱなしで申し訳ないです。
せめて誕生日くらい何かしたいけど、直接本人にプレゼントなんかできるわけがない。物理的に無理だし……なにより恐れ多い……アイヤー……
絵を描くのも得意じゃないし、ブログ書いて思いっきり好きって叫ぶことしか私には……っていつもと同じやないか~~~~い!!!(髭男爵の顔文字)
というわけで、これを読んでくださっている方にはお目汚し甚だしい限りではありますが、誕生日記念に今の私が思う渋谷すばるさんの好きなところを、世界の中心でもなんでもないド田舎から叫んで行きたいと思います。
普段から本人の性格だとか人間性などの深い部分を、所謂「考察」しない(できない)ため、アホなこと言ってるわコイツと思う部分があるかもしれません。
本当にアホなんだなということで見逃してあげてください。
魂を揺さぶる歌声
それでいてあたたかくて、包み込んでくれるような声。
私が初めてすばるさんの歌声に頭を殴られたような衝撃を受けたのは、2017年2月5日放送の関ジャムで披露された「雪の華」でした。
こんなにも「魂を揺さぶる」という形容が似合う歌声には出会ったことがないと思いました。
暗闇の中でただ一人、苦しそうに叫ぶように歌っているようで、胸が張り裂けそうで。
本当に泣きだしてしまいそうな、掠れた、それでいて決して折れない芯のある声。
力強く、羽ばたくような声。
一音一音に、とてつもない重みがありました。
前々回(9月10日)の放送で、福山雅治さんがすばるさんのことを「稀代のシンガー」と仰っていました。
私は雪の華を聴いたときにそれを確信しました。
彼の歌声はテレビで何度も聴いたことあるのに、どうして気付かなかったのか、流してしまっていたのか。
もちろん、今まで聞いてきた曲の雰囲気がわちゃわちゃしたものが多かったとか、いろんな理由があると思います。でももっと早くに気付いていたかった。
そうやって悔しいと思うと同時に、私はこの瞬間、この人の歌の力をこうして受け取ることができて幸せだと心の底から思いました。
ブログを書くにあたってもう一度見直しました。
思い出しただけで震えるので心の準備を整えて深呼吸してから見ましたが、30秒も経たずに全身に鳥肌が立ち、嗚咽するほどボロボロ泣きました。
こんなにも人を感動させる歌を歌う人が「緊張でオシッコちびりそうになった」とか言うんですから、世界はいつも趣深い。
「生きろ」のメッセージ
これに関してはあまり言及したくないのですが(真面目な話、思い出しただけですぐ泣いてしまうから)こんな機会でもない限りね…!
あまりの尊さにしんどすぎて「だめだ、生きろ」というのは鉄板ネタになりつつあると感じておりますが(個人の感想)正直腰が抜けそうなほどいい曲ですよね。
真っすぐに、ただただ真っすぐに、
夢も希望もなくていいから
あなたを生きて
大好きな人にこんなこと言われちゃ何も言えませんよ。
個人的な話ですが、聴いたタイミングがタイミングだけにもう~~~グサグサ刺さって、滅多にないぞこんなのってほど泣きました。
現実を見たくなくて目を背け続けてしまうけど、自分自身に何があるかってふと考えれば、笑っちゃうほどなんにもなくて。
生きろの制作秘話のなかですばるさんが言った
「物事が溢れすぎて何をしていいのかわからない若い奴ら」
まさにそれは、私のことで。
人生をあきらめきった時代に憧れの人に救われた、自分もそんなきっかけになれたらとすばるさんは言いました。
います。
貴方に救われた人間が確かにここにいます。
まだ胸を張ることはできないけれど、貴方の言葉と想いは確かに私の生きる道標となっているんです。
そういう人はきっと数え切れないほど沢山います。
ありがとう、すばるさん。
ありがとう。
顔が綺麗すぎる
重たい話が続いたというか、重たい話しかありませんでしたがここからちょっと(ちょっと?)空気が変わりますよ~
皆さんご存知の通り、すばるさんのお顔はこの世の何にも例えられないほど美しいです。
人類の奇跡?
生命の神秘?
宇宙の起源?
この世の宝?
美の化身?
神の恵み?
平和の象徴?
こんなに綺麗な人がこの世にいるんですね。
それだけで泣きそうになります。
そして昔から持つ美しさはそのままに、素敵な年の取り方をしている人だなと感じます。
挑戦と経験の積み重ねで手に入れたもの。
それが顔にも表れているような気がするんです。
本当に本当にカッコイイ。
初老だって腹抱えるほど大好きです。
師匠むちゃくちゃやで!
今度はエロと師匠の話です。(真面目な顔してコイツは何を言っているのか)
Tバック評論家のドンすばる先生を始めとして下ネタ万歳、美人を前にしたら隠すことなくニヤニヤし、お昼の番組でも「きしょい」を連発。
こんなアイドル見たことも聞いたこともありません。
しかし、そんなすばるさんを見て不快な気持ちになったことは一度もありません。
女性を前にして顔のゆるみを抑えないのも人間臭くて最高です。もはや清々しいという域にまで達しています。
キレのいいボケもツッコミもたまに攻めるな~と思いますが、しっかり「笑い」に変換されています。センスが良いから【ギリギリ放送できるむちゃくちゃ面白い最高点】というか、そのラインを感覚的に理解しているように感じます。
はぁ~~~~~~~~~~~さすが師匠やわ。
思わず村上さんみたいなテンションに。
そして何より、師匠の笑いには愛がある。
27時間テレビの戦国武将なのにさんで、豊臣秀吉の末裔を取材したすばくらチーム。
すばるさんはその末裔の方に対しても他の人ができないような容赦ないツッコミをしていました。
スタジオでは「荒いwww」「プロのツッコミしとるなwww」と大爆笑。
そのワイプのなかで彼は最後に「めっちゃ良い人やねんww大好きやねんwww」と、嬉しそうに言いました。
彼はむちゃくちゃ愛のある人なんだと思いました。
子どもに優しい
記憶に新しいおさるさんやで事件。
すばるさんは2017年6月14日放送のジャニ勉の予告でとんでもない爆弾をぶちかましていきました。
あまりの尊さに脳みそが溶けた私「みんな知ってると思うけど、この癒やし効果で少なくとも地球3回救ってるから」
「おさるさんやで、おさるさん」
来世はおさるさんでお願いします。
そしてクロニクルのファボられ初回も大問題発生です。
ロケの場所に現れたちびっこに優しくちょっかいかけるすばるさん。
一人で近くに来た子には「こんにちは~」と声をかけ、頭をポンポン。そっとカメラから遠ざけ「ばいばーい」…………………………(溜息)
なんでやねん!のテーマでどんな写真を撮るか相談しているとき、大倉さんからの提案を受けてすぐさま近くにいた女の子に「どう思う?」
……もう我慢の限界です。
パパァーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!
男前とちびっこの合わせ技は間違いなく正義ですが、彼は本当に子どもが大好きなんですよね。そんな貴方が私は大好きです。
すばるさんは間違いなく、とっても優しい素敵なお父さんになるでしょうね。
真摯なところ
すばるさんの真摯な話し方がすごく好きです。
たどたどしいように見えることもあるけど、一つ一つの言葉を丁寧に選んで話しているように感じてとても好感が持てます。
だから、ジャムの発売前後にたくさんの番組でインタビューを受けている姿を見れて本当に嬉しかった。
なかでも私が好きなのが6月25日放送のJAPAN COUNTDOWNです。
約9分の短いインタビュー映像ですが、すばるさん安田さん大倉さんの3人が音楽について真剣に語っています。
その最後、すばるさんはこう言いました。
「アイドル」ってなんなんやろなぁ……すごい日本特有の言葉やと思うんですよね「アイドル」って……「アイドル」ってなんなんやろなぁ……
ま、ほんまに、一生懸命ほんとに何事も楽しんで、やってることが人の心を動かすんじゃないかなって僕は思ったりするんで…
「おちゃらけたアイドルらしからぬ集団」
その一方で、
「どうせアイドルだろ」
関ジャニ∞は相反する方向から「アイドル」という言葉に悩まされたと思います。
そのなかで「アイドル」に真摯に向き合い続けた姿が垣間見えたように感じました。
満面の笑みとダブルピース
すばるさんはどんな表情でも、どんなポーズでも恐ろしいほどさまになる人です。
どんな姿も大好きです。
そのなかでも私は、少し高い位置でダブルピースをするがゆえに肩が上がった状態で小学生みたいにニコニコーーーッて顔中で笑った顔が世界一好きです。
私はこの笑顔をずっと見続けていきたいです。
一年前の9月22日は、私にとってなんでもない日でした。
けれど、関ジャニ∞とすばるさんに出会ったことで、今日は心から感謝する日になりました。
貴方たちのおかげで、大切な日が増えました。
貴方たちのおかげで、私の毎日はさらにキラキラしています。
良い意味でも悪い意味でも、未来は何が起こるか分からない。
でも未来を越える今、この瞬間、私はずっとずっとついて行きたいって思います。
この夏初めてコンサートに参戦することになり、どんなうちわを作るか悩みました。
ネタに走らないと死んじゃう動物なので、結果「長生きして」となりましたが、この思いは間違いなく本物なんです。
健康で、
美味しいものを沢山食べて、
好きな音楽に包まれて、
大好きな人たちと、
豪快に笑って、
長生きしてください。
渋谷すばるさん
生まれてきてくれて、日々感謝しています。